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【第36回日本小児心身医学会学術集会のご案内】NEW

<ウェブサイトへの転載について>(2018年3月23日更新)


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◇日本小児心身医学会 総会員数 1,261名(平成30年5月1日現在)

*<起立性調節障害(OD)に対する整骨や整体などの代替療法の効果についての声明>

最近、インターネット上で、整骨や整体などの代替療法が起立性調節障害に効果があると宣伝するウエブサイトが急増している。ODの本質的な病態は起立や坐位における、循環動態、および脳循環や脳代謝機能の異常である。日本小児心身医学会は医学中央雑誌等による過去の文献検索を行ったところ、現時点(2018年5月)で、整骨や整体などの代替療法がODの本質的病態を改善するとした科学的根拠(エビデンス)はなかった。すなわち、これらの代替療法について的確な研究デザインによって明確なエビデンスのある研究報告がこれまでに存在しないからである。
 本学会は、本年1月に、ODに対する各種サプリメントの無効性について警鐘を鳴らしたところであるが、上記の代替療法についても同様の注意が必要である。患者団体から懸念の声が多数寄せられているため、ここに再度、警鐘を鳴らす。
 ODに対するエビデンスのある治療については、本学会編 小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン、および専門医向け小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン2011を参考にされたい。なお、当学会では、ODワーキンググループにおいて今後もODに対する効果的な治療について検討する。

*<起立性調節障害(OD)に対する各種サプリメントの効果について>

日本小児心身医学会は現時点(2018年1月)で、ODの起立時の循環動態、および脳循環や脳代謝機能を改善するサプリメントは存在しないと考える。その理由は、各種サプリメントについて的確な研究デザインによって明確な科学的根拠(エビデンス)を示した研究報告がこれまでに存在しないからである。インターネット上では、さまざまなサプリメントに効果があるように宣伝されているが、いずれも起立性調節障害に対するエビデンスはないので、注意が必要である。患者団体から懸念の声が多数寄せられているため、ここに警鐘を鳴らす。
 ODに対するエビデンスのある治療については、本学会編 小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン、および専門医向け小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン2011を参考にされたい。
当学会では、ODワーキンググループにおいて今後もODに対する効果的な治療について検討する。


*<ウェブサイトへの転載について>

近年、当学会が作成した小児起立性調節障害診断・治療ガイドラインを、さまざまなウエブサイトが許可なく転載しています。当学会が作成したすべての著作物に関しては、ウエブサイトへの転載を許可していません。無断で転載した場合は、著作権侵害にあたります。現在、すでに上記を転載されているウエブサイトにおかれましては、至急、削除するようにお願いします。


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