第10巻 2号 (通巻第19号) 2002年4月 |
巻頭言 |
natureかnurtureか |
村山隆志 |
105 |
原著 |
悪性腫瘍患児への心理的援助-臨床心理士の役割とは何か- |
加來昌子 他 |
107 |
慢性腎疾患児の疾患受容過程に関する一考察 |
西本智恵 |
113 |
Pediatric Symptom Checklist日本語版の小・中学校および教育相談所における有用性の検討 |
石崎優子 他 |
119 |
小児心身症の専門外来を受診したアスペルガー障害症例の検討 |
塩川宏郷 他 |
128 |
症例報告 |
慢性頭痛を訴えた不登校中学生男児のコラージュ療法 |
原洋治 他 |
134 |
第11巻 1号 (通巻第20号) 2002年6月 |
巻頭言 |
子どもの人権について |
小崎武 |
1 |
第19回日本小児心身医学会会長講演 |
子どもの健やかな成長・発達のために-児童憲章の理念と現実についての一考察- |
小崎武 |
3 |
特別講演 |
QOLと心身医学 |
祖父江逸郎 |
10 |
小児の心身症・問題行動と成育環境 |
鈴木榮 |
17 |
教育講演 |
子どもの心の発達 |
長畑正道 |
22 |
子供と家族のための新しい小児医療に向けて-チャイルドライフスペシャリストの仕事 |
夏路瑞穂 |
33 |
原著 |
小児がん化学療法に対する親への薬剤指導のあり方-急性リンパ性白血病の2症例を通して- |
奥野昌宏 他 |
35 |
第11巻 2号 (通巻第21号) 2002年12月 |
巻頭言 |
新たなる飛躍に向けて |
冨田和巳 |
101 |
原著 |
Gender Roll Differences in Stress Coping, Human Variables Such as Ego Attitude and Self-Evaluation in University Students |
Kazue Saito, et al |
103 |
小児心身医学における治療ネットワーク1-多施設間連携の例- |
高宮静男 他 |
111 |
小児心身医学におけつ治療ネットワーク2-養護教諭の関わりの重要性- |
川上英子 他 |
118 |
症例報告 |
家族療法の考え方を日常生活のように用いて症状が軽快した神経性食欲不振症女児の一症例 |
小野寺恭子他 |
124 |
初回発作時の脳波でPLEDsを呈した解離性障害の一例 |
福地成 他 |
132 |
資料 |
三田谷啓の阪神児童相談所の活動-大正12年~大正15年の相談実績から- |
駒松仁子 |
139 |
第12巻 1号 (通巻第22号) 2003年6月 |
巻頭言 |
家族の絆(きずな) |
笠置綱清 |
1 |
第20回日本小児心身医学会会長講演 |
小児の生と死の概念発達 |
笠置綱清 |
3 |
教育講演 |
地域から見た小児メンタルヘルス |
長尾圭造 |
5 |
シンポジウム |
子供の脳死状態における全人医療 |
|
|
小児心身医療における施設間連携 |
|
|
原著 |
市中病院小児科における小児心身症、小児精神疾患、発達障害などを対象とした外来の試み |
飯山道郎 他 |
24 |
症例報告 |
一般外来での絵画療法 |
白石一浩 |
32 |
実践報告 |
小児科研修としての児童精神科施設における経験 国立精神・神経センター国府台病院児童精神科での研修 |
飯山道郎 他 |
38 |
難病児・障害児の同胞のためのワークショップの予備的試み |
石崎優子 他 |
46 |
学会の歴史 |
冨田和巳 |
52 |
第12巻 2号 (通巻第23号) 2004年3月 |
巻頭言 |
人類の歴史は人工化の歴史-その先にあるもの- |
冨田和巳 |
107 |
原著 |
身体症状を有する不登校と起立性調節障害-フィナプレス簡易法による検討を通じて- |
梶原荘平 他 |
109 |
過去の入院経験と大学生の健康に対する意識に関する研究(第1報)-主観的健康統制感と自己肯定意識との関連について- |
片山美香 他 |
116 |
過去の入院経験と大学生の健康に対する意識に関する研究(第2報)-インフォームド・コンセントに関する意識との関連から- |
片山美香 他 |
125 |
症例報告 |
漫画作成が有効であった反復性腹痛の11歳男児の1例 |
港敏則 他 |
134 |
資料 |
日本小児心身医学会雑誌にみられる学術的研究の動向と課題 |
塩川宏郷 他 |
141 |
報告 |
第20回日本小児心身医学会学術集会・研修委員会イブニングセミナー報告「子どもの接食障害の診療指針」 |
|
149 |
第13巻 1・2号 (通巻第24号) 2004年9月 |
巻頭言 |
小児心身医学は何処へ行くのか |
宮本信也 |
1 |
第21回日本小児心身医学会会長講演 |
軽度発達障害児のこころ |
宮本信也 |
3 |
特別講演 |
母から子への攻撃性:発達行動学からの考察 |
根ヶ山光一 |
9 |
軽度発達障害児の少年院における処遇実践と効果について |
向井義 |
15 |
子どもに対する統合的心理療法 |
村瀬嘉代子 |
21 |
教育講演 |
こころと神経伝達物質-攻撃性を生み出す脳- |
上田秀一 他 |
30 |
教育プログラム |
インシデントプロセスによるバーチャル症例検討と小児心身医療における軽度発達障害の鑑別 |
塩川宏郷 他 |
35 |
報告 |
第21回日本小児心身医学会学術集会・研修委員会イブニングセミナー報告『小児科を受診するチック症・トウレット障害の対応と治療』 |
42 |
原著 |
小児科病棟における神経性無食欲症児の入院治療の検討 |
塩川宏郷 他 |
59 |
思春期の反復性自傷症候群における検討 |
山崎知克 他 |
64 |
第14巻 1号 (通巻第25号) 2005年6月 |
巻頭言 |
小児心身医学への新しい風 |
田中英高 |
1 |
第22回日本小児心身医学会会長講演 |
小児心身医学における合理性と心の神秘性の融合 |
田中英高 |
2 |
特別講演 |
いわゆる自律神経失調症診療おける合理性と神秘性 |
筒井未春 |
14 |
教育講演 |
スピリチュアリティと健康 |
小田博志 |
25 |
シンポジウム |
小児心身医療における心の神秘性 |
|
33 |
医療者の心を守る |
|
37 |
心の健康教育 |
|
42 |
原著 |
小児科研修医による心身医学的関わりの試み |
福地成 他 |
45 |
第14巻 2号 (通巻第26号) 2005年12月 |
巻頭言 |
「しんどい」という言葉 |
村上佳津美 |
89 |
原著 |
心身症児に試みたコラージュ変法 |
近喰ふじ子 他 |
90 |
児童精神科外来での研修経験~自験例72例の特徴 |
渡部泰弘 他 |
102 |
軽度発達障害に気づかれず身体症状を理由に紹介された患児 |
高宮静男 他 |
109 |
小児神経性食欲不振症の入院治療におけるクリティカル・パス導入の試み |
小柳憲司 |
116 |
事例検討による里親支援・里親制度に関する一考察 |
福地成 他 |
125 |
症例報告 |
心因性失声の1例 |
山本明代 他 |
133 |
研修報告 |
British Columbia’s Children’s Hospital研修報告 |
塩川宏郷 |
139 |
第15巻 1号 (通巻第27号) 2006年6月 |
巻頭言 |
学校、地域での育児支援 |
藤本保 |
1 |
第23回日本小児心身医学会教育講演 |
あまえ療法 |
澤田敬 |
3 |
地域レベルでの発達障害児の支援 |
松石豊次郎 |
11 |
Borderline Child境界例児童~精神科医の立場から見て~ |
帆秋善生 |
12 |
シンポジウム |
メディア・コンピュータ社会のこどもの心 |
氏家武 |
20 |
ランチョンセミナー |
「ADHD児の夏期治療プログラム」 |
山下裕史朗 |
25 |
原著 |
「不登校ならびに引きこもりに対する包括的支援ネットワークによる活動(第1報)」 |
田中英高 他 |
30 |